農場紹介
◇代表者:奥場 安幸
◇住所:〒078-0151 北海道深川市納内町字納内4424
◇TEL&FAX:0164-24-3586
稲の成長日記
▼▲▼▲稲の苗▲▼▲▼
なににおいても、基本は「元気な苗」。
秋にたくさんのおいしい米が実るように、まずは第一歩です。
この時期は水、温度管理が一番重要になります。
苗作りでの良し悪しで大部分が決まりますので気を付けております。
▼▲▼▲少し大きくなりました▲▼▲▼
すくすく育って、少し大きくなりました。
もうそろそろ田植えの準備を始めます。
この時期から少しずつ外の環境に苗を慣らしていきます。
こうすることで、苗が強く育ちます。
▼▲▼▲水田の準備▲▼▲▼
水を引いて田植えの準備。
土と水はおいしいお米を育てるのにとても重要。
深川では石狩川の恵みによって、おいしいお米を作っているのです。
▼▲▼▲田植え▲▼▲▼
なめらかになった水田に、次々と田植えをしていきます。
田植え機を操縦しているのは、跡継ぎ息子です。
まっすぐに植えていくのが大変難しいです。
5月中旬ごろから植え初めて10日で終了しました。
▼▲▼▲ずらりと並んだ稲▲▼▲▼
きれいに並んだ稲たち。
秋には黄金色の穂を重そうにたれる姿を思いつつ。
綺麗に植えられた苗を見ているとこれまでの苦労が報われます。
▼▲▼▲天候に恵まれて▲▼▲▼
6月の天候に恵まれて、稲も順調に「すくすく」育っています。この時期は、「中干し」と言う作業をします。田んぼの水を一度抜いて土に、酸素を送って太陽を浴びてより良い稲に育ちます。
▼▲▼▲稲の花が咲きました▲▼▲▼
8月上旬にかけて稲の花が咲きました。白い花がとても綺麗です。今年は天気が悪くてかなり生育が遅れました。あとは、無人ヘリによる農薬防除を7月下旬と8月上旬に行いました。
▼▲▼▲実りの秋▲▼▲▼
9月13日から稲刈りが始まりました。今年は春の低温、夏の異常な高温と雨でいもち病が発生。秋には生育が1週間以上早まり登熟が間に合わず、くず米が増えて、整粒が低くなりました。収量は平年並み以下です。稲刈り作業は9月26日に収量。新米が届くのを楽しみに待っていてくださいね。