深川市の紹介

深川市は石狩川と雨竜川による肥沃な土地に恵まれた農産業の盛んな街です。
米作りは1892年(明治25年)から行われ、現在の「こめの町・深川」へと、その精神は受け継がれています。


戸外炉峠(トトロ峠)
 深川インターを降りてアグリ工房まあぶを目指し、さらに通り越してしばし車を進めるとやがて「となりのトトロ」にちなんでペイントされた「ネコバス」が見えてきます。
夜景スポットとして有名なここ「トトロ峠」では、普通の夜景ではなく「夜景プラネタリウム」を見ることができます。
星空に見立てた街の明かりの中に、ひときわ輝くカシオペア座・白鳥座・北斗七星の三つの星座が浮かび上がり、とてもロマンチックです。


ライスランドふかがわ
 札幌と旭川を結ぶ国道12号と、留萌・増毛方面への基点となる国道233号が交差する地点に位置する「道の駅」。ドライバーの休憩地として大変便利です。
お米作りについて学べる「お米ギャラリー」、産地直送の食材を使った釜飯が大人気の「レストラン」、ドライブに最適な朝絞りたてフレッシュミルクを使用したソフトクリームや自慢のご飯をにぎったおにぎりが買える「テイクアウトコーナー」、地元名産のお米や名物ウロコダンゴ、蜂蜜やアップルジュースなど深川生まれの味が購入できる「特産品販売コーナー」、朝収穫したてのみずみずしい野菜など深川産を中心に北空知の農産物を、旬に合わせてリーズナブルなお値段で販売している「農産物直売所」など、見所満載!
最近は新名物「そばめし」も登場しました。市内数十箇所で深川産のソバを使った料理です。良かったらぜひご賞味あれ。


ウロコダンゴ
 1913年(大正2年)、北海道深川市の深川駅を起点とする国鉄留萌線開通記念として製造・販売が始められた「ウロコダンゴ」。
もち米を主原料とし、「ういろう」に似た食感で、味は白餡、あずき、抹茶の三種類あり、もちもちとした食感で冷やして食べると特においしいです。
発売当初は「椿団子」という名称でしたが、当時の深川駅長が椿という苗字だったこともあり、駅長の提案で現在の「ウロコダンゴ」と改められました。以来、深川駅の名物として静かな人気を得ています。
深川駅のほか、道の駅「ライスランドふかがわ」でも購入できます。